INTRODUCTION

伊勢美し国から

放送時間初回放送:2024.10/14(月)9:30~ 「桑名いま昔」

日本人古来の生活文化を「美し国」伊勢より発信。
二十四節気に基づいた神宮の祭事や民間行事などを紹介。
古の時代から今に伝わる衣食住の知恵と最新のお伊勢参り情報を伝える。

(ZTV制作)
 

=10月の放送内容=
■初回放送 10/14(月)9:30~
「桑名いま昔」

 木曽、長良、揖斐の木曽三川の河口に位置する桑名市は鎌倉室町時代から交通の要衝として榮え、豪商と言われる商人たちが自治をおこなっていました。戦国時代は織田信長などに支配されましたが、徳川の世になると徳川四天王の一人本多忠勝が藩主として城の建築、城下町の整備をして桑名を近世城下町に作り変えました。同時に港を整備し東海道53次の宿場町としての機能を整えました。本多氏は後に姫路に移り、松平氏が桑名城主として幕末まで続きました。港町、城下町、宿場町と3つの機能を持った桑名には、様々な文化が栄え、建物、神社仏閣、祭りなどのその足跡が多く残っています。華麗な歴史を紡いできた桑名の昔をひも解きます。