岡崎市図書館交流プラザで２５日、認知症普及啓発イベントが開催されました。
イベントでは、３９歳で若年性認知症と診断された夫とその妻の軌跡を、
実話に基づき描いた映画「オレンジランプ」が上映されました。
その後、主人公のモデルになった丹野智文さんと原作者の山国秀幸さんによる対談が行われました。
ふたりは映画を制作することになったきっかけや、認知症と診断された本人やその周りの人が心がけるべきことなどを、
ユーモアを交えながら話しました。
来場者は笑顔を見せつつ、メモを取るなど真剣な様子で話を聞いていました。