日名南町にある岡崎竜城スイミングクラブ本校で１５日、親子で学ぶ「プールびらき」着衣泳講習が行われました。これは、着衣のままプールに入り、水の重さや泳ぎにくさを体験し、いざというときに自分の命をや子どもの命を守る行動を知ってほしいと行われました。イベントには、およそ１００人の親子が参加。
初めに、もしもの時どのような行動をとればよいかクイズが出題され、子どもたちは、真剣に考えながら答えていました。その後、参加者はプールに移動し着衣泳を行いました。子どもたちは、溺れてしまったときにとるべきポーズなどを実際に行い、もしもの時の行動を学んでいました。また、子どもだけではなく、大人も一緒にプールに入ることによって、水難訓練の必要性や大切さを親子で体感していました。